周りの歯との調和・機能性などを考えた場合には限界があります

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審美治療とはただ歯の形を整え、白くする事だけではなく、見た目にも機能的にも考慮し治療します。バランスの取れた口元を作り出すことで、健康で美しい素敵な笑顔が生まれます。保険診療による一般の歯科治療では、むし歯などの除去、失ってしまった歯の機能を回復するといった治療に重点が置かれ、治療した後の見た目や周りの歯との調和・機能性などを考えた場合には限界があります。
スリーウェイシリンジ
セラミッククラウン
セラミッククラウンは、金属を全く使用せず、陶器のみで作られたクラウンなので、金属アレルギーなどの心配がなく、アレルギーの方も安心です。特に色調や透明感に優れていますので、きわめて自然の歯に近いものを再現することができるため、前歯などきわめて目立つ部分の歯の治療に適しています。
http://dental111.naganoblog.jp/
セレックによる小臼歯の治療も実施
従来、中心から数えて3番目(前歯)の歯までは保険診療で白い補綴物を装着することができましたが、2014年4月の保険改定で申請をした歯科医院は、セレック(歯科用CAD/CAM装置)によって作られた白い補綴物(CAD/CAM冠)を小臼歯(4番目・5番目)に保険診療で装着できるようになりました。
超音波スケーラー
セレック(歯科用CAD/CAMシステム)とは
補綴物や修復物の設計・加工に用いられる複数の装置をCADやCAMの技術を用いて統合したシステムのことです。今まで手作業で行っていた歯科技工の一部をコンピュータ制御の機器に置き換えることで、作業の効率化が図れ、コストも低く抑えることができるようになりました。
歯科材料

<セレックのメリット>
丈夫で見た目も美しいセラミック製の補綴物が短時間で作れる
型採りをしなくても補綴物が作れる
治療後すぐにオールセラミック修復物を製作し、即日での修復が可能
1回の通院で、白いセラミックインレーに置き換えることができる

セレックでの治療の流れ
【1】歯を削ったあと、3Dカメラで口腔内を撮影します
【2】コンピュータの3D画面上で修復物を設計します
【3】設計データをもとにミリングマシンが加工します
【4】できあがった補綴物を口腔内にセットして完了です



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