歯周病は読んで字のごとく、歯の周囲の病気

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しかし歯周病の症状は、実は口の中だけに留まらないって知っていますか? 口は栄養をとり入れる体の入り口。その入り口に悪影響がでるとその先にある内臓にも血管を通じて歯周病菌が運ばれ、全身疾患などの深刻な影響をおよぼすことがあるのです。
ハンドピース
糖尿病
歯周病になると糖尿病に対する抵抗力が弱まり、糖尿病が悪化しやすくなるといわれています。また、歯周病を改善することで糖尿病が改善されたという報告もあり、糖尿病は歯周病と深いかかわりがあるとされています。
ハンドピース
肺炎
歯周病菌が血管を通じて肺まで運ばれた場合、肺炎になるリスクが高まるといわれています。

早産・低体重児の出産
歯周病にかかっている妊婦さんは、早産のリスクが6~7倍高くなるといわれています。また、低体重児を出産するリスクも上がるとされています。http://nanami01.ti-da.net/

歯肉炎(歯周ポケット 2~3mm)
歯肉溝にプラークがたまり、歯肉が炎症ではれて、歯肉ポケットになりました。まだ歯根膜や歯槽骨は破壊されていません。
歯科器具

軽度歯周炎(歯肉ポケット 3~5mm)
歯肉のはれが大きくなり、歯周病菌が歯周組織に侵入し、歯槽骨や歯根膜も破壊されはじめました。ポケットが内部に向かって深くなり、歯周ポケットになっています。プラークや歯石が歯周ポケットにたまっています。

中度歯周炎(歯肉ポケット 4~7mm)
炎症がさらに拡大して歯槽骨も歯の根の長さの半分近くまで破壊され、歯がぐらつきはじめました。歯周ポケットもさらに深くなっています。

重度歯周炎(歯肉ポケット 6mm以上)
歯槽骨が半分以上破壊され、歯はグラグラです。



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